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セブエリア・ダイビング&シュノーケリングポイント

 

セブはダイバーを虜にする魅力あふれるダイビング&シュノーケリングポイントが多数あります。

初めての方も、もちろんビギナー向けの優しいポイントから、ベテランダイバーやフォト派のダイバーをも魅了してやまないポイントまで、バラエティに富んだ海中世界が存在します。

青く澄んだトロピカルな水質と海中生物の豊富さはもちろんのこと、セブの海には水中洞窟や沈船も眠っており、アドベンチャー感も満載です。

 

セブエリアは、マクタン島エリア(シャングリラは除く)と環境保護区(オランゴ島、ヒルトゥガン島、ナルスアン島、シャングリラ)と大きく2つに分けられます。

特に環境保護区として指定されている海域は、サンゴや魚たちの数がケタ違いですが、マクタン島エリアも含め全体的にそれぞれに特徴のある水中景観が楽しめます。

 

日本から非常に近い常夏の海。

どうぞ目いっぱいお楽しみ下さい♪

エルアクアリオから各エリアまでのバンカーボートでの移動所要時間は…

●マクタン島エリア 約1~40分

●ヒルトゥガン島エリア 約25分

●ナルスアン島エリア 約40分

●オランゴ島エリア 約30分

となります(海洋状況より多少変動があります)。

マクタンエリア

『プンタエンガニョ

セブにおけるマクロの聖地。浅場はガレ場、深場はドロップオフと砂泥で構成される地形となっております。砂泥に生息する特有のマニアック生物やドロップオフでは豊富な甲殻類が生息しており、一見他のポイントとは異なった様相を呈しております。中上級者、特にフォト派ダイバー向けのポイントです。

マクタンエリア

『シャングリラ

マクタンエリアで唯一の保護区です。そのためかダントツのサンゴの数、魚影の濃さもポカ位置です。砂地のスロープで構成されております。サンゴ類が群生し、ヒメツバメウオやギンガメアジの群れ、クマノミの仲間たちが生息しております。ビギナーの方がのんびり潜るのに適したポイントです。

マクタンエリア

『タンブリ

水深18mほどに飛行機が沈んでいることで有名なポイントです。その飛行機と共に水中記念撮影をしてはいかがでしょうか?またクマノミやハゼの仲間たちをはじめとしたカラフルな小魚たちが豊富で、特に観る&撮るには適したポイントです。ビギナーの方からOKです。

マクタンエリア

『ダキダキ

砂地のスロープとダイナミックなドロップオフで構成され、時に強めの潮流が発生することがあります。アジやイワシの大群から浅場の棚ではハナダイやクマノミ、スズメダイの仲間たちといったカラフルな魚たちが多く生息しております。中上級者の方向けのポイントとなります。

マクタンエリア

『マリンステーション

浅場がなだらかなスロープのガレ場で、その先がダイナミックなドロップオフで構成されております。壁には豊富なソフトコーラルが生息、アジやイワシの大群出現が期待できます。ビギナーの方からOKです。

マクタンエリア

『コンティキ

コンティキリゾートの前の海域に位置するポイントのため、この名がつきました。生物層が豊富で、特にマクロ生物が充実しております。水深10m辺りを境にドロップオフとなり、浅場はなだらかなスロープです。スズメダイの仲間やピグミーシーホース、ニシキテグリなどが高確率で狙えます。ビギナーの方からOKです。

マクタンエリア

『ハドサン

マクタン島エリアのポイントの中ではサンゴが豊富なことで有名です。カラフルなハナダイの仲間たちが群れ、まさにトロピカルな海のイメージにピッタリなポイントです。もちろん甲殻類やクマノミ、ハゼの仲間たちといったマクロ生物も多いのが特徴。水深10m辺りからはドロップオフとなっております。ビギナーの方からOKです。

マクタンエリア

『アグス

ハドサンと同様、サンゴがじつに豊富です。ハナダイ、スズメダイ、    ベラの仲間たちが多く、水中はとても賑やかです。もちろんマクロ生物狙いもOK!! 水深10m辺りからはドロップオフとなっております。ビギナーの方からOKです。

マクタンエリア

『マリゴンドンケイブ

セブでは有名な水中洞窟を楽しむことができるポイントです。ドロップオフの壁面、水深28mにある直径約10m程の巨大な穴が入り口となります。奥行きは約50m、には特有の生物が生息し、かなりアドベンチャー感たっぷりなダイビングが楽しめます。水深はやや深め、時折潮流が発生することもあり、ブランクのない中上級者の方向けのポイントとなります。また水中ライトの携行は必須です。浅場は砂地と岩場で構成され、のんびりそこだけでフィッシュウォッチングも可能です。

マクタンエリア

『コルドバ

白い砂地が広がるなだらかなスロープにはマクロなレアモノがどっさり。ヒレナガネジリンボウを初めとするカラフルな共生ハゼや各種カエルアンコウなどの人気の生物が目白押し。マクロなフィッシュウォッチングや撮影がじつに楽しいポイントです。ビギナーの方からOKです。

ヒルトゥガンエリア

『ノースサイド

浅場はなだらかなスロープとなっており、自然保護区らしくとてもサンゴが豊富です。浅場から沖側に行くと、ドロップオフで深場へ落ち込んでおります。色とりどりの熱帯性の魚たちはもちろんのこと、ロウニンアジの群れに遭遇することもしばしば。ビギナーの方からOKですが、特にワイド派ダイバーの方にオススメです。

ヒルトゥガンエリア

『サウスサイド

浅場はなだらかなスロープとなっており、自然保護区らしくとてもサンゴが豊富です。浅場から沖側に行くと、ドロップオフで深場へ落ち込んでおります。色とりどりの熱帯性の魚たちはもちろんのこと、ツバメウオ大群が高確率で見られます。ビギナーの方からOKですが、特にワイド派ダイバーの方にオススメです。

ナルスアンエリア

『ビッグドロップオフ

その名の通りドロップオフの地形です。自然保護区らしくもちろんサンゴが豊富な浅場もあり緩やかなスロープとなっております。浅場は意外に魚影が濃く、もちろんドロップオフもかなりの面白さ。特に大型のハタは特有の見どころの1つ。ビギナーの方からOKです。

ナルスアンエリア

『ビッグスロープ

その名の通りドロップオフの地形です。自然保護区らしくもちろんサンゴが豊富な浅場があり、深場へ向けてスロープ状に落ち込んでおります。ヤッコエイが良く見られ、共生ハゼや甲殻類といったマクロ生物が多く生息しております。ビギナーの方からOKです。

オランゴエリア

『ティンゴ

ドロップオフの深場でニタリ(オナガザメの仲間)を高確率で狙えることが特徴です。

もちろん浅場も面白く、カラフルなウミウシの仲間や、時にはカミソリウオやニシキフウライウオにも遭遇できます。大物からマクロまで楽しみ方は多彩。時折強めの潮流が発生するため、中・上級者の方向けのポイントとなります。

オランゴエリア

『タリマ

浅場はじつに広大で、数種のクマノミの仲間やニシキフウライウオ、そしてウミウシも多種生息しております。水深10数mにはかなり朽ち果ててはおりますが、木製の船が沈んでおり、ツバメウオやギンガメアジをはじめとする群れが高確率で見られる好魚礁となっております。しかもドロップオフもあり、深場へのアクセスも良好。多彩なダイビングが楽しめる自然保護区のダイビングポイントです。ビギナーの方からOKです。

オランゴエリア

『サンタロッサ

浅場は広い緩やかなスロープとなっており、タリマ同様、スパインチークアネモネフィッシュをはじめとする数種のクマノミの仲間が多く生息します。浅場のみでのんびり潜るも良し、タリマ同様、ドロップオフでディープダイビングもお楽しみいただけます。マクロもワイドもという方には贅沢なダイビングが可能です。ビギナーの方からOKです。

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